sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

ボルベール〜帰郷

この美しいペネロペを美しい状態で魅力たっぷりに切り取ってみせてくれてありがとう!それだけでブラボー!な一品でした。聴いてはいたけれどペネロペがとにかく美しすぎました。お隣で老夫婦が観ていて、お隣で居間で見ているかのように二人でコメントしてくれちゃっているのを半分ほほえましく半分わずらわしく観ていたのですが、途中で何回も「ホンっっトにきれいねぇ……」ともらしているのを聞いて、がっつり握手したくなりました。
ペネロペのお姉さん役の方が、最初のほうでボケた実の祖母に「あのこはさえなくて地味でうんぬん」と言われていましたが、なんか顔つきにものすごい親近感がわいていました。言ってしまえば「アタシじゃん!」て顔でした。いいお姉さんでよかった。

ストーリーは、ママン!てちょっぴり東京タワーモードが入りつつ、「ラーメンたべたい」を口ずさみました。男も辛いけど女も辛いのよ。

ペネロペだけ観にいってもいいと思う。ほんとたまらん。