舞台再演版を観て、小説版読んで、映画。結局追っかけてんじゃんね……。
舞台版における吉本菜穂子さんの存在*1および菅原永二(よびすて)のキャラの大きさをひしひしと感じました。あの演技と小さく笑わせてくれるあたりで、色んなところが過剰になりすぎてなかったのかもな、と。予告編で観た、妹へのお風呂嫌がらせ場面はすごく良かったです。
サトエリさんは……、滑舌をどうにかしたほうが。特に手紙のシーンの「たちつてと」と「す」が「th」系の発声で聞いててちょっと辛かったです*2。演技がアレな女優きどりの役ですが、あの、ちょっとシャレになってないかもしれないぞ……?て、あの、その、ごめんなさい。それこそ予告編でもながれてましたが、吉本さんと一緒に出演している部分があるだけに、「ああ、こうしてみると演技の安定感が違いすぎる」と思ってしまったのです。なんか、最近、彼女は舞台のお仕事をものすごくやりたがっている印象を受けるので、余計に心配。心配て。や、今のままの状態で私が観たい!て思う舞台に出てこられたらちょっと……、あっ、ごめんなさい。おみ足には釘付けでした。美しすぎる。
あとポツの米村さんがもうホントにこれ得意よね!て役柄で登場しててにまにましました。