韓国で生まれ、0歳で養子となってドイツで育った女性の、独白という形式をとった作品でした。語り手の女性は非常にたくましかった。自分では想像もできない状況の中、それでも「あたりまえかもな」と思える感情を持ちながらも、冷静に、ときには突き放すよう…

鬼の跫音作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/01/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (78件) を見る龍神の雨作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05メディア: 単行本 クリ…

キセル、康本雅子、Shinco、オオルタイチ 前に入れていた用事の関係で、開演ぎりぎりに到着。おそろしく混雑している会場。いま思えば番号悪くなかったからさっさときて席を確保すべきだったなー。 キセル ひっどいことにキセルが出演することをすっかり忘れ…

http://tokyo.czechcentres.cz/program/more/exhibition-may-1-svankmajer/先日観た新作映画「サヴァイヴィング・ライフ」の素材をコラージュした展示。映画観てから観にいってよかったなぁとつくづく。平日昼のみ、というハードル高い開催だったので、お芝…

作 ：ニール・ラビュート 演出：三浦大輔 出演：向井理 美波 米村亮太郎 川村ゆきえ まず最初に。おもしろかったです。 「三浦大輔が翻訳劇」。発表された時点では、「どうなることやら」とちょっと不安に感じました。 演出のみの三浦作品も翻訳劇の三浦作品…

恵比寿映像祭にて、5年ぶりのヤン・シュヴァンクマイエル作品を上映。おまけに監督によるアフタートークつき。

思い立ってついがんばって作ってみたピールチョコ、オレンジとレモンのピールが硬くて硬くて、「飴になっちゃったの」てくらいであればよかったんですが、飴というにはちょっとやわらかい、という絶妙な中途半端さ加減だったもので、やっぱりプロに任せるこ…

コントの公演でもなく、バカリズム案でもなくいったいなに？と思いながら向かったら、まさに「V」であったという。 「昨日やってみてのフィードバックをやりました、今もまだしています、そう、このしゃべりはつなぎです」と、真赤な立派な椅子を「これいい…

東京ユウトピア通信アーティスト: Lamp出版社/メーカー: P.S.C.発売日: 2011/02/09メディア: CD購入: 2人 クリック: 103回この商品を含むブログ (27件) を見る発売されれば必ず買っちゃうLampですが、今回は、このアルバムは、今まで以上に力をこめて叫びた…

作・演出 : 岡田利規 出演 : 山縣太一 松村翔子 足立智充 武田力 佐々木幸子 舞台美術 : トラフ建築設計事務所 ダンスフロアに華やかな光。「いつも新しい方法をやり続けていきたい」という意味合いのことが書かれたパンフレットを開演直前まで読んでいたの…