sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

『OORUTAICHI, Singing for a Japanese Pi Tour』 @ 六本木SuperDeluxe

キセル康本雅子Shincoオオルタイチ

前に入れていた用事の関係で、開演ぎりぎりに到着。おそろしく混雑している会場。いま思えば番号悪くなかったからさっさときて席を確保すべきだったなー。

ひっどいことにキセルが出演することをすっかり忘れていたので、「あら観たことある人がステージにあがってきた」「あのひと……」て一瞬考えちゃったりしました。お兄ちゃんだよ。さんざんかわいいかわいい言っといて「観たことある」とか思っちゃった。
今日は2人きりで春セットリスト。「春」から始まりその次が「春の背中」という。「ベガ」での会場全体のうっとりっぷりがすごかった。ひとつになってた。

康本さんが芸人だと思われちゃう!
て最初思っちゃった、てへ。SuperDeluxeには「アートでございます」な人々があふれていたのでそんなことはなかったでしょうが。いきなり自己紹介の語りから入り、言葉が崩れるとともに康本さんの体も崩れていき、いきつくところはASA-CHANG&巡礼の「影の無いヒト」だったという。「コントロール」て思った。体の隅々、空間の隅々、そして観ているこちらの息遣いまでコントロールされているような感覚。圧倒的でした。

こちらが康本さんが出演されているASA-CHANG&巡礼の「背中」。

エロい!


そしてShincoさんのDJの途中に人にあたってしまったのか、猛烈な頭痛に襲われ(妙に寝すぎて朝から軽くいたかった)たためリタイア。んもう、ぜったい、ぜったい、オオルタイチ氏のライブに康本さん出てくるよねッ!と思ったんですがギブアップ。やはり1曲コラボされて、さらにそれが大絶賛されていたものですから、おうちでギリリとハンケチかみました。くやしいったら!