sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

Circle'07 @ 海の中道海浜公園 デイキャンプ場

Double Famous / SAKEROCK / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / ハナレグミ / Kahimi Karie / 細野晴臣 / Clammbon

(サブステージ)
オオタユキ / 寺尾沙穂 / 松千 / Hands of Creation

予想してたとおりのまったりゆったりフェス。いわゆるスタンディングゾーンにまでレジャーシートでくつろぐ方だらけの素敵っぷりでした。始まり方からしていきなりポジションについた栗原氏の「みんな座ったまんまなんですかね」でしたもの。お天気もよすぎるくらいよくて、海の景色も海からの風も気持ちよくて最高に楽しかったです。

この2日間はすっかりクリーチャーズにやられました。かっちょよすぎた……。

今終わってホテルついた直後なので、興奮気味に簡単なひとことずつ。あんまり中身ないのであとで書き足すかも。

Double Famousは最後の最後にバンドメンバー全員がスティックを持って現れてよってたかってドラムを全員でたたきはじめたのが気持ちよかったです。
サケ。ハマケン空回り気味でしたが、サケロックオールスターズ仕様の「慰安旅行」はよかったなぁ。「生活」では途中トロンボーンだけになるところでハマケンが「生活」ではなくて「イケニエの人」バージョンで吹いてしまって*1、ギターとベースが「おっと」となってぐだぐだに崩れたのに笑ってしまいました。あと、上手側で観ていたのですが*2、そこからだとステージ横に設置されている出演者の集まっているテントの中がまるみえなのですね。そこでずぅっとクリーチャーズの栗原さんがガン観してたのが印象的でした。asa-changと二人でドラムやパーカスを指差しながら話していて、なんてプレッシャーだ、大地がんばれ、がんばれ大地、と実はプレッシャーを感じてるのは私じゃないのか、なんだそれ、てテンションで観ました。
向井さんは知り合いとトークしつつ遠くから眺めていたのでなんともいえず……。
ハナレグミは「ハナレグミは寝っころがりながら聴くのが最高よね」なんて寝っころがったら本気寝してしまいました。すごく残念。「サヨナラCOLOR」聴けなかった。
カヒミさんも暑さに負けつつ日陰でまったり鑑賞。バックバンドじっくりみたかったのですが。
細野さん。今日のメインです、私にとっては。ライブを観るのは初めてだったのですが、久しぶりにアーティストの姿を観て「ホンモノだ……」て言いました。ホンモノだったなぁ。カントリーなどのカバー中心のセットリストでした。「眠い」「後ろの景色がさいこうだよ」と何回もおっしゃってました。やーでも貫禄で。口ぽかーんでした。観ることできてホント良かった。それまでと比べて明らかにステージ前に集まっている人も多かったです。そして出演者テントのギャラリーも。源ちゃんのきらきらおめめ、みちゃった。
クラムボンもライブ観るの初めてでした。日が落ちて急に寒くなってしまってやや震えつつみてました。ちょっと前の夫婦が小さいコを連れてきてて、そのコがあっちこっち走ったり踊ったり、そのコが近寄ってった人たちもわーってそのコをかまいながら踊っていたりして、すごくいい光景でした。

*1:歌つきをご存知の方にだけ分かる説明になってしまいますが、「母さん、無理はしないでね」のところは「イケニエの人」の時だけあるメロディなのです。のはずです。←急に自信喪失

*2:あらあら、源ギャルサイドじゃないの