sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

エドモンド / シス・カンパニー @ 青山円形劇場

ko-moto2005-09-10
デヴィット・マメット作、長塚圭史演出。
んんん、私にはあまり面白いと思えなかったです。エドモンドの転落と気づきの過程が淡々と描かれるんですが、どうにも上滑りだわぁ、という印象しか持てませんでした。なんでかなぁ。主役の八嶋さんのみがずっとエドモンドで、他の役柄は同じ人が次々と役柄を変えて現れては消え、現れては消えるんですが、ねぇ。それでもモコモコしてなくてペラーと平坦に感じてしまって。翻訳劇自体があまり得意じゃないせいかもしれません。

キョンキョンはかわいかったです。小さい頭と小さい体に細すぎないおみ足が好みでした。途中でスカジャン、銀髪で現れるんですが、こういうはっちゃけたキャラは本領発揮ってカンジで相当キュート。
配布された少量のチラシが、ほとんどチケット入手済みだったり、先行予約を待ってる公園だったりして笑っちゃいました。演出、出演者ともに好きな人の多いお芝居だったんですけどね。ホント、お芝居のあたりはずれは蓋をあけてみるまで分からないんだなぁ。

ものすご関係ないけど平岩紙ちゃんに似てると言われてごきげんです。お世辞だなんて!ちょっと思ってるけど!