sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

初あられ

アゴラ出口から出たとたんにすごい雨音がしてきて。地面がまだらだったので降り始めたばっかりらしい激しい降り。外で一服していたら、履いてたマーチンの甲に「ボコ」ってな感触。ずいぶん大きい雨粒だなーと足元を見たら靴が濡れてなくてころころと転がる何か。と同時にアスファルトやタイルにバラバラバラッて音がして豆粒みたいのがふってきました。あられとはよく言ったもんだー!て思いながら急いでアゴラの待合室に逆戻り。その場にいた人たちと「これなんすか」とか話したりしました。こんなの初めて。15分ほどの間にみるみるうちに側溝に水があふれて「どっどど どどうど どどうど どどう」とか心の中でキャプションつけてた(明朝体)。ホント今年はおかしいね。「去年の今頃はクサナギくんが公園で自由になっていたのに!」とかこないだ聞いてこのおかしさを実感してたんですが、思えばラ・マシンの巨大クモで興奮してたのもちょうど今くらいの時期。コットンのTシャツにコットンのカーディガンだったものなわたし。それが今日は冬物コートに冬物マフラー。桜が咲き終わってるってことが不思議。近所の八重桜が見事な公園、先週いったらほとんど咲いてなかったんですが、今週もまだかもしれないなぁ。