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「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

[play]完全避難マニュアル 東京版 / Port B @目白、池袋

  • 目白

「夢の話を持ってきてください」という指令。「将来の」か「寝ている間に観るの」か分からないまま、寝ている方だけ用意して向かったところあってました。よかった。目白の避難所は場所が変わったりしてましたが、私が行ったのは「伴茶夢」の方。好みのタイプの古いタイプの喫茶店、カフェじゃなくて喫茶店で、目白でお茶することが来たらこれからはここにしようと心に決めました。

目白は臨床心理士の方に自分の夢の話を聞いてもらって、現在の自分の状態についてアドバイスをいただく避難所でした。とてもくっっっだらない持っていった質問と、お話している間に思い出したしょっちゅう観るあるタイプの夢とが、考えもしなかった形で結びついて目の前に提示されたときには驚いてしまった。自分がそういう状況にあるということについてもそうですが、この話を聞いてそのような形で解釈して、それを目の前がぱっと開けるような言葉として出すことができる、という彼女(臨床心理士の方)の能力に感銘をうけてしまいました。

最初おあいしたときに「ミッフィーちゃん?*1」と思ってしまった美人さんでしたよ。

  • 池袋

地図を見て予想していた通りの展開で予想していた雰囲気の場所へ。池袋はF/T自体の本部であるのもあって、避難所の中でもここが本部という雰囲気でした。予約のTEL番号、全部同じ番号だということには気づいていましたが、入ってするのテーブルで次々に予約のTELを受けているのをみて「ぜんぶここだったのかー」「秋葉原のとき、迷って間に合わなくて焦ってTELしたけど、ここにつながってたんじゃあんま意味なかったのかな」とか思った。
ここでは、謎だった人物名っぽい避難所の謎が明らかに。それについて受付の方に聞いてみようと思った瞬間に「あっ、これのことですね」て気がついて自分で探し始めました。

「個室都市東京」は見逃していて、今回と似たような形態で上演されたのかはわからないけれど、こういうスタイルで平坦な調子で矢継ぎ早に出される質問たちに、自分は正確に答えることができるだろうかと少し遠くから自分を観ているような気持ちになりました。


PortBの出していた「個室都市東京」のドキュメント本を購入。

*1:松村翔子さん