sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

New Audiogram ver.4 @ O-East

sakerock toe eastern youth (出演順)

番号がえらいことよかったので、2Fで座ってみましょう、なんて、開場時間ギリギリ到着を狙って退社したら、電車がとまりやがりました。ずっと「車両トラブル」と言っていたアナウンスが最後の最後、動き始めるところで「○○駅-△△駅間で走行中にドアが開いた車両があったため……」て言ったの。こわい。なんてこわい理由。

そんなこんなで遅れてたどり着いて、2Fにあがってみたら、どちらにせよ、椅子は関係者席として座れないようになっていたのでした。それでもゆったりみたいので2Fの手すりにもたれかかりながらの態勢で観ました。

オープニングでこれまでのこのイベントの歴史がブワシャー!と迫力の画面と音で紹介されて、その流れでサケ。

すぐに始まった「慰安旅行」であれ?て思ったドラムの音の増幅されっぷりはそのままずっと続きました。のちのち源ちゃんのギターも馨くんのベースもちょいロック仕様に変わっていることが判明したのでなんとなくなっとく。
それもふくめて、次のサケのアルバムはロックロックサケロックになりそうなんだなーと思いました。だって、いとうせんせいのエイトビートが炸裂しているのだもの。これは、今バンドやってたら「!この曲なら!(カバーできる!)」とついバンドでトライして、最初に合わせた時に全員無言、とかいうパターンだそうだそうだにゃはははは!となっていたら一瞬ブレイクしたのちに変則リズムが繰り出されたものだからその思いをさらに強くしました。と同時に、「これなんか知ってる、いまわたし何かをすごく思い出してる……」としばし考えて思い出したのがこちらでした。

ACID JAZZレーベル第一弾アーティスト、マザーアースだよー!

曲が似てるってんじゃなくて、3:25あたりの展開、というか一旦ブレイクからの緊張感が。


そいから……コホン。そんなにエイトビートなのならば、いっそ「チャイニーズ・スケーター」をまたやってくれたらいいよーーー!!、ハマケン逆立ちさせちゃってーーー!(YUTAと慰安旅行の曲が聴きたい発作でてる)


MCでは、オープニングのド派手な映像&音をまねっこして、ハマケンがやった「老夫婦」の紹介がおもしろかったです。ブシャーブワシャーゴゴゴゴゴ、ショーンコネリー!ドワブシャドビャドシャブシャー、八千草薫

フェスやらイベントやらで何回かであって、毎回かっちょいいなーと思っていたものの積極的に聴きにかかるまではいっていなかったtoe。今回は最初っから(自分が)異様なテンションになってしまいました。かっっっ・こ・い・い……!
そんななか、妙にリフが頭に残って次の日まで頭の中をぐるぐるぐるぐるぐる回っていた曲。ああ、インストだと歌詞がないから人に聞くこともできないし!て探しまくって見つけたのはこちらでした。

エソテリック。もうエンドレスリピート。たぶん前にCDJで聴いて「ウヒョー」て思ったのもこの曲のような気がするんですよね、気のせいかもね。

イースタンについては、わたしは実はよくわからないです。人気があるんだなぁ、といつも思う。時々「DIRTY」の頃のSonic Youthを思い出しました。<なんか怒られそうなコメント。



あと、みなさま横広のステージをコンパクトに使ってらして笑っちゃった。楽器が中央に固めて配置されて顔突き合わせてライブやってんの。ザゼンか。