sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

着物結婚式

ボケてるくらいがちょうどいい
京都にて親戚の結婚式。10ン年ぶりに着物着てだいまんぞく。紫色のお着物だったので、着るまでは、演歌歌手になってしまう心配のあまり「目指せ、藤あやこ!」の目標をたてて、念入りに化粧。頬紅はやや濃い目にぼかして、マスカラはたっぷりめかしら〜、と私の中の藤あやこを再現しようと試みたよ!試みたんだ。試み……(泣くな)。レベルをさげたつもりで「目指せ、坂本冬美!」と唱えたら、坂本冬美ファンのおじちゃんに軽く怒られました。いたらぬ姪ぶりを存分にアピール。

まあ、それはおいといても、今回は京都の着物専門のレンタル店で、和装ばかりやってるという美容室で髪をセットしてもらったので、髪も着物もくずれることなく、私のガサツな所作にも耐える素晴らしいセット&着付けでした。前回は成人式の、しかも写真のみ映しにいっただけなのにひどく崩れて、「着物ってたいへん」という印象しかできなかったんですが。うん、ちゃんとすると楽しいものですねぇ。といいながら帯の腹をぼこぼこ叩いてあるいてました*1

*1:佐々木倫子気分で<動物のお医者さんのエッセイかなんかで言っていたの