sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

[play]リアル脱出ゲーム〜夜の遊園地からの脱出 @ よみうりランド

ko-moto2010-09-11

初日に挑んでまいりました。4回目のリアル脱出ゲーム。

蒸しっとした夜の遊園地に入って夜の闇の中にライトアップされてるメリーゴーランドやらジェットコースターやらあった日にゃ、「ゾンビランド!」と叫んで駆け出しますよ。
(しつこく予告編)
いぇー、パシフィックラーン!(違)
だってピエロもいたんだよ。歩きながら後ろからがこーんとやられそうな気がしちゃってたよ(なぜか自分、ゾンビ側)。


そんなこと思ってたりするから脱出できないんですよー。


4戦4敗。今回はこれまでで一番脱出に遠かったです。ひらめきとか脱出ゲームにありがちなあれこれとかよく分かってないわたしには、もうちょっと助けが(=人数が)必要だったなー。スタートするまでグループ戦か個人戦かも分かってなかったので2人で挑んでしまいました。次回は「スタジアムからの脱出」ということですので、また個人戦にならざるを得ないのかな。それだったらできるだけ大人数で挑みたいわぁ。


EASTにたくさん集まった方々は全部で1000人以上だったそう。その中から脱出成功者はたったの11名。1%!100人に1人!*1……他の日はもっと脱出率高かったみたいですけどね。次の日には100名以上でしたっけ?内容は変えずに、「一人ではつらいです」「携帯電話は使ってください」のアナウンスがあっただけの変化だったそうです。それだけでがらりと変わるってのもすごい。と、思いつつ、そうかもしれないな、とも。配布された封筒をよく見ると「協力し合って」て書いてあるし、脱出者の中には30人グループがあったとかききました。グループに入って自分で解かずに脱出するとか、そういう脱出の仕方でいいのかい?て判断することも含めて「個人戦」だった気がします、今回。

9月といえど、記録的猛暑な今年の夏の残暑でございますから、夜だけどぶっしゃー汗かいて、テーシャツも首巻きもしっとり。終わってから行った居酒屋で外した首巻きは、二度と巻きなおしたくない代物と化しておりました。


さて、ゲームの内容について書いていこうかと思っていたけど、素晴らしいレポートがあったのでそちらをご参照ください。
http://inomys.net/2010/09/20100929_06292257.html

そしてレポートを見ながら思ったことと、わたしたちの場合。

  • あー、やっぱり情報収集は複数グループに分かれてやらないと時間足りないよな!
  • 私たちは観覧車のところはすごく運が良くて、観覧車にたどりついた瞬間に15分に1回という、カードの乗った車(?)が見えたんです。それでも全部のカードは集めきれなかった。
  • 赤のつなぎと黒のつなぎは私たちの日は逆でした。赤がストーンハウス入口、黒がヒューストン入口。
  • 赤黒つなぎのところはおともだちに救われました。明らかに全てそろってはいないヒントを枠に収めてみたら、「赤のつな ろをだせ  つなぎ  −すしろ」くらいのヒント集めっぷりでした。他の人の会話から「赤のつなぎと、もうひとつは黒のつなぎらしい」ということを盗み聞きまして。赤のつなぎのところは、他の人が顔を見せてる……?てのぞきこんでたらおともだちが「べろ!」て気づいてくれて、その直後に黒が「ピース」であることも解読してくれたんでした。
  • そして、「中盤戦」の「コの字」を読むことができなくてアウト。あれー、今回わたし、本当にお役に立ってない。最初の地図から場所を割り出して、各所のパネルは解答用紙の枠にはめていくという、誰でもできる系のことしかやってないや!たくさん歩いたからすごく働いた気になっていたけど、ひらめいてくれたのはおともだちだけじゃないかー。悔しがる資格ないわこれ。

*1:と叫ぶことによって自分を慰めるテク