sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

モンサンクレール

栗のロールを求めてロール屋に行ったら、栗のロールどころか全てのロールが売り切れというすごい事態に。表にいる警備員の人(混んでるあまりに店の売れ行き情報にやたら詳しいのが素敵な警備員さん。実はお店の人だったりするのかな)も「今日はおかげさまで朝から売れ行きが良くって……」って申し訳なさそうにしてました。今日は栗のロールはもう出ない、と確認したのでその足でモンサンクレールへ。


こちらはセラヴィ。辻口さんの代表作なのですか?ホワイトチョコのムースの中にピスタチオとフランボワーズのクリームが入ってます。と言ったら、オーボンヴュータンのパラディ*1と同じ配合*2!おいしくないわけないじゃない。土台にさくさくの……なんていうんだっけ、フィユティーヌ?さっくさくの軽く苦味のあるよな土台があるおかげですっばらしいバランスの作品でした。そう、こりゃ作品だ。


こちらはロスコ。下からチョコ、ピスタチオ、マロンムースと重ねてあります。
あとカボチャプリンも買いました。カボチャプリン向けのカラメルが別についてくるステキっぷり。それから栗のまるごと入ったパイと、黒と白、2種類のブラウニーも購入。こちらは日持ちするからゆっくり楽しむのです。栗のは秋限定です。マロングラッセもおいてありましたが1粒210えんという非常に高価なものでした。それでも残り少なくなってましたなー。ここに向かう途中でも、高そうなお犬さまたちや、「そんなんちっこい頃に買ってもらったら大事すぎて使えなそう!」ってくらい凝ったつくりの子供用チャリにお乗りのおこさまを見かけたりして、自由が丘のセレブリティさをみせてもらった一日でした。
おっと、ここに栗のパイ載ってました。
http://shop.cake-cake.net/MontStClair/cate3_select.phtml?CATE1_ID=12&cmd=thrgh
モンサンクレールの栗」ってのです。激ウマよ。