パリに住む人とTELで話してたら、カンヌに住んでるわけじゃないけど、カンヌで上映された映画が次々に封切られていて映画が観たくて見たくてしょうがない状態らしい。パリでは映画1000円もしないくらいで観れるんだってさ。いいよなぁ。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(「バベル」)、ペドロ・アルモドバル(「ヴォルヴェール」)、ソフィア・コッポラ、アキ・カウリスマキの新作が注目作らしい。「何か観ないの〜?」と聞かれたんですが、いえいえいえ、日本ではまだまだ今頃ブロークン・フラワーズですよ、と言ったらものすごく驚かれた。確かに向こうからしてみたら約1年前になるんだもんね。もうすぐ公開(6/10〜)のスパイク・リー「インサイド・マン」をオススメされました。ぜひ行こう。上にあげた4監督の作品もきたらぜひ見たいものよ〜。「ヴォルヴェール」のペネロペの美しさがすさまじいらしいぞ。
……なんて書いてたら、今日各賞発表やってんのね!
パルム・ドール、ケン・ローチ(「『麦の穂を揺らす風(仮)』 」)かぁ。あ、「バベル」って、役所さんが出てるやつだったんだ。監督賞。役所さんもアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥもすごいな。