マニンゲン
イケテツがゲスト。
いつの間にやら古チンが王子扱いされていましたけど、これまでみてきた王子扱いの人の中で一番ひどい王子っぷりでした。つかあれ王子か?王子の格好してこっちに向かってどしっと座っているんだけど、話してる間に貧乏ゆすりというか、かかと同士はひっつけたまんまひざをパカパカ開閉しながらガハハ笑いしている古チンには、やっぱり微妙なヘビメタTシャツと短パンがお似合いよ、と言いたかった。まったくもってかわいらしい。イケテツをこきおろしながらガハハ笑いする大先輩の図、は面白すぎました。
イケテツにもてあそばれたい、なんならこっぴどく捨てられたい、そんでもって「やっぱりあのひとひどい男だったわヨ」とかひそひそしたい、とつぶやいた私はまだ疲れておりますか。
読了
- 作者: 白岩玄
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2004/11/20
- メディア: 単行本
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この作品って直木賞とったのでしたっけ。全体的にすごく軽くて驚きました。口調とか展開とかぜんぶひっくるめて少女漫画を読んでいるような気になったというか……、いや、この物言いは少女漫画に失礼です、子供向けの「なかよし」とかに載っていそうな展開の分かりやすいマンガを読んでいるような……いや、これも「なかよし」に失礼です、コバルト文庫のような……、いや、コバルト文庫に失礼です、……てな気持ちになりました。だって都合のいいところで都合のいいキャラクターが、ストーリー展開に都合のいい事件を起こして、それぞれのエピソードは投げっぱなしに見えたのですもの。わー!要するに好きじゃなかった!
ドラマは観てないんですが、ものすごく高い評価をされてたように思います。小説では野ブタが男の子だったり、修二しかいなかったりしたのでドラマ化にあたって加えた変更が大当たりだったのでしょうか。つか、読んでる途中で「野ブタ」の名称が出てきてしばらくたって、それまでさんざん目にしてきたってのに、中盤になってようやく「修二って、あれか……!」と気づきました。地元じゃ負け知らず、のアレ。小劇場界でやたら歌い踊られていたアレ*1。鈍いにもほどがあります。そういう風に途中までドラマの設定を忘れていたにも関わらず、Jのお二人が出ていた、というのは頭にあって、修二をずぅっとながいひと(亀のつくひと)のイメージで読んでしまったのです。あのユニットって「しゅうじとあきら」じゃなかったっけ。てことは、ユニットの立ち位置からして、「修二」はながいひとじゃなくない?と終わってから気づいてざんねんな気持ちです。ざんねんなので真実について調べない。
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吾妻橋について追記しました。ちょっと何様な失礼なことばかり書いちゃったかも。終わったあとは「ああ楽しかった」という気持だったのです。
http://d.hatena.ne.jp/ko-moto/20081011#p4
エストサブロンの蒸し栗ロール
懲りずに京都で買ってきたおやつ写真。京都伊勢丹の地下に期間限定出店されていた大阪北千里のケーキ屋さん。購入するのは初めて。
http://www.nau-now.com/cake/estsablon/
サイトにのってるのは渋皮栗のロールです。これと蒸し栗のロールとが限定で売られてました。渋皮栗のロールは、内側に生クリーム+渋皮栗の砕いたのが入ってるそうです。蒸し栗のロールはマロンクリーム。これがべらぼうにおいしい。一時期黄色いモンブランを探してさまよっていた私は、ちょっとがんばって高級になっちゃった黄色いモンブランな味わいにノックアウトされました。写真はちょっぴり食べてから写しちゃったので小さめに見えますが、実際は堂島ロールより一回り大きくて1260円なのです。お得感あり。