平日にへこへこと行ってまいりました。平日ライブに行かんとすると必ず起こるシステム障害*1にもめげずなんとかトップバッターのハマケンバンドの途中で入場。
- 浜野謙太と在日ファンク
基本的にはファンクコピーバンドなのかな。「初めてのオリジナルソングです」のフリで始まった「京都」、あと「クリスマスにご逝去！」のMCをはさんだ「Soul Power」と「Sex Machine」。JBをやられると先日聴いたオーサカ＝モノレールとどうしても比べてしまってちょっと心もとなく聞こえてしまいました。もうちょっとタイトな演奏が聴きたかったにゃあ。ファンキーアレンジの「京都」はなかなか楽しかったです。しっかししょっぱなから人多すぎ。ハマケン目当てだったのか、それとも後のバンドにオッサンファンが多かったのか、この後だんだん女子度低めのフロアになっていきました。
MCでもおっしゃっていましたが、ぜひカフェ的なところでゆったり座って演奏してるところをじっくり観たいぜ、と。それこそグッドラックに。ヘイワに。CDでの演奏と比べてもあまりくずれすぎていなくて驚きました。ライブだともっとラフになるんだろうな、と思っていたらとんでもない。かっちりしっかり。空いてるところで演奏してるところをもっとじっくり観たいです。
グッズがCD（1000円）よりも高い「ドアノブカバー」2000円也。笑うわぁ。
- ミドリ
かっちりしっかりのグッドラックヘイワのあとだもんで「勢い！」「若さ！」をひしひし感じました。後藤さんというはちゃめちゃに動いてがなるボーカルを前にした演奏が楽しくてしょうがない、というほとばしりが潔くって観ているこっちも楽しい。「ミドリだから、最前も危険だけど最後列も危険です」と思って、最後列よりはやや前にいたつもりだったのに、「あんたは誰や」で後藤さんは目の前に。目の前で客にちゅーしたりパンツ丸見えでねっころがられてしまっておばちゃん困っちゃった。近くで観ると細くてちっちゃくて、がなっている姿が少し切なくみえて、急に気分がお母ちゃんになってしまった自分にも驚き。
