sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

タイガー&ドラゴン

いやはや……最後の曲の入りが最高でした。か、かっちょよい使い方をしてくれてぇ、ありがとよう。〆の音楽の入り方が気持ちいいと後味をかみしめられてイイネ!(「激情」ラストのナンバーガールが最近のヒットでした)

ドラマの内容は、フツーに面白かったです。いや、なんかイヤな言い方っぽく聞こえるかもしれないですが、これに関しては期待がでかすぎてでかすぎて冷静な判断なんてできやしないのですよ。でもがっかりはしなかった。
いつもよりもホロリなカンジをナニワな雰囲気で出してるのかな?という印象でした。「かーちゃーん」とか「お前の若さ」云々のくだりなど。いつもはもう少し照れで包まれてるなぁ(ぶっさん父ちゃんの和田アキ夫とかさ)と思うんですが、結構ストレートにセリフで言っちゃってるというか。でも、まさにそのあたりの「お前の母ちゃーんって叫ぶのも……」とか、そのもの「お前の若さ……」のところがものすごく「らしい」って思っちゃうのが不思議に面白いところ。
キャストはなぁ。まぁーた、ところどころにうれしくちりばめられちゃって! 「信也さん(CKB)」「源ちゃん(sakerock)」登場ではもうにやにやだよ。しかし源さん、ちょっとした棒読み。か、かわいい……(また始まった)。ヒロシはしばらくヒロシと気づかずに誰誰誰?と思いながら見てしまった。ややくやしい。反則。
長瀬&岡田の2ショットはさすがというかなんというかもう、キレイだな!オイ!とテレビの前で本気でつぶやいてしまいました。キレイあたりしそうだった。困るよ、もう。

シリーズ化(または連ドラ化)の告知、なかったですね。最後、きたか?と思ったらDVD発売告知でした。やっぱなー、毎回3,4回目以降に爆発するクドカンドラマは連ドラで見たいです。んでも少なくとも2回目はもう予定されているらしいので、期待、期待。