sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

ミッシェル

アベさんはそれこそ解散ライブのラストに弦を切りながら「世界の終わり」を演奏していた姿を思い出します。

何も言わずとも、ラストライブだけしっかり行くようなライトなミッシェル好きでした、ということを露呈しているよな感じ方ですが。ミッシェルには人にまつわる思い出が多いな。ゲット・アップ・ルーシーの両手をイエイエやってるおねえちゃんがやたら印象に残ることについて友達と意気投合したり、姉の元彼が好きでたまにライブ行ったりとか、コピーバンドに参加しつつもバンドスコアばっかり見ているような練習に嫌気がさしてやめたり、珍しくシングルを購入した「OUT BLUES」がアルバムに収録されなくていろんな人から引っ張りだこになったり。

あと、ミッシェルのPV的映画「青い春」ね。若手俳優好き(もう彼らも若手じゃないか……)の方もどうぞ。家で映像で観るとイマイチなんすが、映画館で観たときにはそれはもう、「ドロップ」の入りとかでぞくぞくしたものよ。

今日、アベさんの話が出たときに会社の後輩ちゃんがタトゥードタキャンMステでのミッシェルがいかにかっちょよかったかを熱弁し始めて、一気に距離が縮まりました。帰ってきて見返しちゃった。なんかそわそわし始める番組中盤から、ラストにミッシェルの後ろではっちゃけるJやRIPの面々を見てると、「痛快」とはこのことだ、って思う。そんな状況とっぱらってもかっちょいいもんだから、それはそれは気持ちのよいシーン。