sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

風呂ロック 星野源 @ 吉祥寺 弁天湯


源ちゃんソロのジャンルは「デスロハス」。
素晴らしい!
命名者のイースタン吉野さん曰く「死にたいのか癒されたいのかわからない」。
素晴らしい!


源ちゃん2度目の風呂ロックではトイレ休憩は発生しませんでした。ゆず茶は顕在。会社を出たら山手線が止まっていた関係で、開演ぎりぎりに到着しましたが、どうにか(脱衣所ではなく)お風呂サイドに入り込むことができました。音がやわらかく聞こえるらしき*1女湯にて。


ブランコはほんとうによいメロディ。そしてまた「死ぬのは怖いしできれば未来も観たい」にすこし居心地がわるい気持ちになりました。そう、それこそモニカ病*2みたいななんかそわそわした足取りになる。こないだも思ったけど、聖子ちゃん構成*3にこうもわくわくしちゃうのはやっぱり世代ですか。ともあれシングルが楽しみです。


サケのライブでもちょくちょく「まだ効力があるかと思って」と出てくるゲゲゲ話、もうがんがんに言っちゃっていいと思います。むかいりに源ちゃん呼びされたら、わたしだっておおっぴらに自慢するよ、もっと言っちゃえ*4!ウチの母はなんでもNHKで知る人なので、ウチでは源ちゃんは「のりをとりにいってしんじゃったひと」です。古手川祐子さんと同じメンタリティ。倣って「のりお」と呼ばれる日も近い。

*1:キセル風呂ロック時のMCより

*2:源ちゃん命名。いわゆる「ありのとわたり」がつる現象。痛くて足踏みしながら悶える様子がモニカbyキッカワっぽいからなんだって

*3:「赤い〜すいーとぴ、好きよ」「瞳はダイアモン、あぁ〜」みたいなたたみかけのこと。ブランコでも「押す人がいれば、(ここの歌詞忘れた)」でたたみかけますよ

*4:後日のUstでは「“老夫婦”を弾き語りしたら向井君が涙ぐんでいて、“通じた!”て思った。“イケメンなのに通じた!”って。」「イケメン差別です!」という会話が繰り広げられました。源ルサンチマンめんどくさくてよくわかっちまう。