sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶 / チェルフィッチュ @ ラフォーレミュージアム

こないだの新作(私たちは無傷な別人であるのか?)より前に作られていた作品を、その手法を意識的に変えたと作演出家が言っている新作の後に観たという。その新作を観た時に感じたことは、おそらく岡田さんが貫いているからこそ、以前から変わらずチェルフィッチュ作品の底に流れているものは、その見せ方を変えたところで揺るがないものだなぁ、ということ。
だけど、こうして新作をはさんで、その前の作品を観てみると、記憶に残っているよりもずっと、見せ方を劇的に変えていたんだなぁということを実感しました。

クーラーとの戦いはオフィースレデーには永遠のテーマですよ!(と自分の戦いをみんなのものにしようとしています)