sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

なんか落ちてしまったのは「元祖高木ブー伝説」を聞いてたら、自ら手を離していなくなってしまった人のこととかを急にぶあっと思い出してしまったからのよな気がします。この曲、筋少がコミックバンド的にあつかわれてしまうイメージを作った曲のよな気がするんですけど、歌詞がシビアな別れの曲だよなぁ。いかんともしがたいな、という気持ちになったときにいつもこのフレーズが浮かぶのです。

苔のむすまでに愛し合うはずの二人が予定調和の中で離ればなれになる
何もできないで別れを見ていた俺は まるで無力な俺はまるでまるで高木ブーのようじゃないか