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「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

困ったニュース

Windowsアプリケーション周りの社外向け技術文書を書く機会が多いワタクシ。
これそうとうめんどくさい!

 「コンピュータ」「エクスプローラ」「プリンタ」は、今後は「コンピューター」「エクスプローラー」「プリンター」に――。外来語のカタカナ表記で“表記揺れ”が問題となる末尾の長音記号(音引き記号とも呼ぶ「ー」)の取り扱いについて、マイクロソフトがルールを変更する。

MSが長音付けルール変更、「ドライバ」を「ドライバー」に

というか、これってMicrosoftだけ変えてJIS規格は変わらないということは、Microsoft周りの記述は“ー”つけて、その他のハードの取扱説明書とかは“ー”なしになるんでしょうか。混乱するなぁ。「“-er”、“-or”、“-ar”で終わる語彙は長音を付ける」と言いながら「アクセラレータ」はつけなくていいんですって。ドキュメントリリース前にぜーんぶチェックするのかしら(眉間が)(しわが)(の、のばせない!)。
Microsoftのこういう変更に対する影響力って今どうなんだろうな、とちょっぴり思ったりもします。Microsoft周りの情報をチェックしなくなって久しいから先が読めません。現在のVistaの浸透度とか、感覚的にしか知らないや。でもOS側で「プロパティー」とか書き始めたらそっちが自然になるんでしょうね。あっ、「プロパティ」は「プロパティ」のままか。……もー!すでにめんどくさい!以前Windows2000が出たときでしたか、頑なに半角表示だったカタカナがすべて全角になったときのことを思い出しました。

あとちょっと気になるのは森博嗣作品中の表記です。徹底してJISカタカナ表記だった(サーバ、メンバ、とか)ように思うので。