sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

The Police @ 東京ドーム

そうだった、ドームは音が反響しまくりなんだよねっ☆
後ろから見てると、カシャーカシャーと空中を高速で行きかうカメラが照明をさえぎったりして、ライブ中ずっと「カラス飛んでる?」って反応しちゃってました。
てことで、来週末WOWOWで放送もあるわけですので、セットリストをちらりと書いてしまうからたたみます。


しょっぱなの「Message In A Bottle」でセンセが歌いだすまで何の曲かわかんなくって「ああ、ここはドーム」と思いました。大昔、ストーンズ初来日のときも、歌いだすまで「Brown Sugar」であることが分からなかった、あのちょう心わきたつギターリフに気づかなかった、という悲しい思い出が甦りました。

正直に思ったことは「ああ、20年前にこのライブに来たかった」ということですねぇ。洋楽聴き始めて2番目に好きになったのがPolice(というかSting)だったのではないかしら*1

本編ラストの「I Can't Stand Losing You」と「ロクサーヌ」がとてもよろしかったです。I Can't〜は、「そうそう、“耐えらんない”って英語はこの曲で覚えたなぁ」とか思い出したりして。どの曲もレコードとは違うアレンジを途中に入れて長くしているカンジでしたが、この曲が一番うおーってなるアレンジでした。ロクサーヌは一番生で聴きたい曲だったので。この曲は途中のアレンジが長くって、聴きなれたメロディに戻ってきたと思ったらすぐ終わってしまい、ちょっと物足りなかったかも。

ともあれ、私がStingを知った頃には既になくなっていたPoliceを生で観ることができて幸せでした。

あと2階席、出口に近い席だったからってのもあったかもですが、ちょう寒かった。途中でトイレに行ってしまったくらい寒かった。
帰りに三田線のホームに到着したら、すぐ武蔵小杉行き急行がやってきてなんか今日はいい日だって思いましたのです。

*1:1番目はプリです。われながらナイスセンスだ。