sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

パティスリーSATSUKI

お菓子の写真をためてしまったのでどばんと書きます。

まずパティスリーSATSUKI。ダイアログ・イン・ザ・ダークに行った帰りにニューオータニに寄って買いましたよ。しっかし田舎モノには敷居の高い場所だった、ニューオータニ。どこにいけばSATSUKIがあるのデスカ?ってつぶやきながらロビーやら店舗やらをうろうろしちゃいました。さらには外から回ればいいのかしら、と外を歩いて、お隣の敷地に行ってしまったおかげで紀尾井町オーバカナルを発見できてしまってお茶までしてしまう始末でした。オーバカナルは相変わらず素敵だね。あ、オーバカナルでも大好きなラスク買いました。いまのところ関東のラスクでは一番おいしいと思うのです。関西はカンテグランデのラスクです。

話がそれちゃった。そんで「おぉ、これがトゥール・ジャルダン」とかつぶやきながらなんとかパティスリーSATSUKIに到着。

秋冬限定のスーパー三栗物語。きのうきょうあ〜す〜(歳がばれる)♪2100円です。たっか!たっか!さすがどれもこれもお高くてこれ以外のケーキたちも全て600円オーバー。くらくらするぜ。一瞬他のお菓子を頼んだものの、やっぱり、と思いなしてスーパー三栗物語を買いました。きのうきょうあ〜…(しつこい)。

先に言っちゃうと、おいしかった。おいしかったけど、これならプレシューズのモンブランでオイラは満足だ!と思いました。や、おいしかったけどね。なにせお高いので。次回は今回断念したレモンパイを狙いたいです。次回、あるかしら。ニューオータニに出向く日なんて。

写真奥のです。

アーモンド生地にオーガニック純糖を使用したサクサクのメレンゲと生クリームを絞り、仏産焼栗の香り豊かなマロンクリームで贅沢に仕上げました。(購入時に入れてくれた説明文より)


だんめんずー。見えにくいけど、外側から、マロンクリーム、生クリーム、メレンゲ、アーモンド生地、でございます。フォークを入れようと思ったら、サクサクメレンゲに行く手をはばまれて、えいえい言いながらカット。メレンゲの歯ごたえ(というとおいしくなさそうですが)が軽快で、やや濃厚なマロンクリームをここで中和してくれるカンジ。

写真手前右のです。

リコッタチーズの生地に伊産の栗を混ぜ込んだコクのあるマスカルポーネクリームを絞り、濃厚なマロンクリームをたっぷり絞りました。(同上)


これが一番おいしかったス!もっともスタンダードに近いモンブランだったのですが、「栗を混ぜ込んだコクのあるマスカルポーネクリーム」が非常に。まさにコク。さわやかであって、それでもってコクもある……!と北島マヤ化。ぱく、ごく、としたときに、喉の奥に栗特有の甘味が喉の奥にふんわりただようお味。これはうまい!これはうまい!でもこれだけ別売りしてないんですってよ……。

写真手前左のです。これ、すごい。

発芽玄米、きな粉と塩を効かせた自家製おはぎを厳選した和栗で閉じ込めました。(同上)


おはぎ!OHG!OHGインモンブラン!あ〜写真じゃ全然分からないよねぇ。茶色いところ、あんこなんよ。その内側、ちゃんと米してるのコメコメしてるの。外側の栗クリームのもっさり感*1と内側のおはぎの穀物ぶったもっちり感が絶妙でした。まさにオハギインモンブラン<もういい。

*1:和栗、とか言われると急にもっさりと感じる単純な味覚を持っております