sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

パティシェリアと自由が丘ロール

週末のあまいものたち。

いやー!
まいったー!
こないだパティシェリアで買った、ピュイサンスの高島屋限定のチョコのケーキが。悶えた。さすがチョコレートで評判ってだけあります。実はこれの前に、バレンタイン時期に売られていたチョコレート系マカロンと、「ショコラフランボワーズ」を食べてはいたんですが、実はピンと来てなかったんです。ここへきて!ようやく!ピュイサンスのチョコケーキはうまい!と断言できるお味に出会いました。層になったチョコレートクリームとスポンジ(?)は両方やや固め、土台の部分にはかなり硬い、なんだろう、キャラメルみたいな甘さのヴォリッヴォリッと音をたててたべるよなものでできてます(抽象的!)。上にのってる白いのは塩かと思いきやお砂糖。細かく砕いたナッツがお砂糖で固められててこれもまた美味。こんななのに甘すぎなくて、カカオの濃厚な味とコーヒーとの相性が良すぎました。あーこれはうまかった!


それからオーボン・ヴュータンのオーボン・ヴュータン。クレーム・ブリュレのように見えるけど、単なるクレーム・ブリュレにあらず。全体にかなりの量のお酒が染み渡っていて、その中にさらにお酒に使った梨。ポワールポワール!お酒に弱い私はちょっぴりほわわわーとなりました。オーボン・ヴュータンで一番のお気に入りの「パラディ」は売り切れちゃってました。



あと写真を撮り忘れましたが、ノリエットのシークワーサーのタルト。これもあたり。タルトシトロンの上に、シークワーサーの果肉がみずみずしくのってるようなお味。や、もちろんタルトシトロンではなくてタルトシークワーサーなんだけど。タルトは最近では珍しく、少し湿ったビスケットのようなやわらかくて深いタルト生地。成城アルプスのタルトっぽい、といえば分かっていただける方には分かっていただけるかと。そして今は亡き、成城アルプスのタルトシトロン*1が大好きだった私は大満足。このタルト、こないだまでなかったから置いてある期間短いかもです。


それから自由が丘ロール屋で栗のロールとかぼちゃのロール。栗のロール、去年とちょっと違ってるように感じました。ちょっとがっかり。それからモンサンクレールに午前中に行きましたが、愛するリュバーブのタルトはなかったです。こないだ買った栗のパイやらかぼちゃのパイが占拠してました。先週までしばらくいかないうちに店内レイアウトが変わって、パンや長持ちするタルト関連のスペースが狭くなってしまっていたから、もしかしたらメニューからなくなってしまったのかもしれないなぁ……(態度の悪い家族連れが割り込んできたりしてカチンときたので店員さんに確認できなかったのです)。

*1:成城アルプスはありますよ、成城アルプスにタルトシトロンがなくなって久しい、という意味です