sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

岡村靖幸 ツアー「告白」 @ Zepp Tokyo

また来ちゃったの。

今日は「岡村ちゃん、ちゃんと“ヴィーナスフォート”って言えるかしら」*1とオカン、心配しつつZepp*2Zeppの階段上についたとき、自分の番号まであと50番、て状態でして、階段下りたら呼ばれたという理想的な入場の仕方。いつものとおり一段高くなったところからゆったりしっかり眺めました。

セットリストは横浜とおんなじでした。岡村ちゃんが落ち着いたのか、自分が落ち着いたのか、こないだより安心して聴けました。横浜より声が裏返っちゃう場面が多かったんだけど、声量を出してきてるからってのもあるでしょうし、何より、前よりも高音部分から逃げずに、声が裏返ろうが歌っちゃう部分が増えてよかった。そうそう、そっからですぜ、岡村ちゃん!って笑顔が漏れる岡村ちゃんを見ながらこっちも笑顔。

あっ、セットリストが横浜と同じってのは違うや、弾き語り始めた「友人のふり」のイントロをぱたっとやめたと思ったら、「はっきりもっと勇敢になって」をやったのでしたよ!横浜ではやんなかった。News23のときよりも本人は歌ってなかったけど、もうこの曲やるつもりはないんだろうな、と思ってたので驚いちゃいました。
弾き語り終わりにピアノを上からドゥラララララ!ってすべってならして勢いづいて自分も回ってたよ。ころころの体がころころ回ってました。ああおもしろい。

途中、ギターをかきならし終わりくらいに、何か岡村ちゃんから飛んだんです。
なんだろ、おなかあたりから白い、
硬くてちっちゃいもの……、
ピック?
や、それより小さい、
え、
まさか、
……
……
ボタン??
きぃいいいぃえぇぇぇええーーーーー!!!!!(ムンクさん顔)

……立ち上がった岡村ちゃんのスーツはちゃんと真っ黒でした。あーよかった。お腹中央にぺかって白いスペースが見えたりしたらどしよかと思ったよ。結局何が飛んだのかは分からず。

今日はお仕事を計画的にお休みして赴いたんですが、帰りの電車で同じ課の人にばったり。ああ……。まぁ、仮病休みじゃないので問題なかったですが。「なに、おでかけ?」って聞かれて、「ええ、デートです(聖飢魔IIでいうところのミサ、BOOWYでいうところのGIG、なデートだけどさ)」って言ってやろうかと思いましたがいろんな意味でイタいのでやめました。

*1:前回の「結果的にプチになっちゃった」復活のとき、やっぱりZeppでライブで、弾き語りのところで「君とヴィーナス“ポ”ートに行きたいんだぜぇいぇえーい」と歌っちゃったものですから、ただでさえおもしろい弾き語りがさらにおもしろくなっちゃってたのです。

*2:結局今日は土地ネタなかったです