sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

yanokami @ 恵比寿LiquidRoom

ko-moto2007-08-25
開場ちょっと前にたどりついたらものすご混んでた。なんの根拠もなくゆるゆると集まってくるもんだと勝手に思っていたのでひとり驚きました。買わないだろな、という気持ちで物販覗いたらむたくたかわいい首タオルだもんで、即決即買い。わたしはそのまま鞄に入れてしまったんですが、他の人、Tシャツにまいてる人も、ワンピにまいてる人もみんなかわいい!嬉しいわぁ。誰が出ようが朝霧に巻いていくよ、わくわくするなぁ。

今日はリキッド先行でとったこともあって番号が良くて、ばっちり椅子ゲットしてゆらゆら聴けました。
待ちに待った「終りの季節」。もうこの曲はyanokamiバージョンが好きすぎて大変。最初のワンフレーズでぐわっと来てしまって半泣き状態だよ、もう恥ずかしい。去年のRIJFで暑い中レイク後方に座って聴いたのを思い出したりして。そう、CDには入ってない「ばらの花」yanokamiバージョンも聴けました。ご本人たちもおっしゃってましたが曲頭も曲間も、歌の入りがすごく難しそうなアレンジ。ともすればこのメロディの歌が入らなくても成立するんじゃ?てくらい、歌のメロディとハラカミさんの音が独立していて、だからといって分離してしまってなくて、とにかく心地よかった。「プロ」とかつぶやいた。
MCは終始強気なアッコちゃんに、常に低姿勢、でもたまににくったらしいことをひょいと言うハラカミさん、でやたらおもしろかった。矢野さんが舞台袖に引っ込むたびに「は、解散……」とつぶやくハラカミさん。おかしいなぁ。
帰りの電車の中でつい覗くことができちゃった女の子のメールに「お母さんとうとうDoCoMoデビューしました!」って書いてあって、ナニコレCM?とか思ったわけですが、そういえばライブでもSuicaデビューを虎視眈々と狙うアッコちゃんがいたわけで、今日はデビューする女性を目撃する日であったことだよ、といい気分で帰ってきたのでした。
ああ、yanokami、かなりたまらない。やっぱ野外で聴いておきたかったなー*1

*1:フェス続きのあとの今日だったので、ハラカミさんも「屋根……」って言ってたし