playカテゴリに入れればいいのかmovieカテゴリに入れればいいのか。
巷の評判どおり、これはこれでかなり楽しめるものでした。始まったばかりのほんの少しの間は、やっぱり視線を選べないあたりに違和感を感じてしまった部分もあったのですが、すぐに生では全く見えてなかった表情や細かい仕草を観てとれることが楽しくなってきました。演出が豪華（もともと「よくこれを生でやれるよなぁ」と思ってしまうところもある）だからこそ違和感を感じないのかもしれないなあと思いました。こないだの「朧〜」もそうでしたがタイトルの出し方がホントにかっちょよくてぞくっときました。
ええと、ストーリーには全く触れずに役者さんにふがふがしてみる。
お松の狂った演技最高だったなぁ。お松が出てくると釘付け。私もその血色のいいほっぺぷにぷにしたい、とか思っちゃったりして。そして生で観たときと同じくもりやまみらいのステキさにまいってしまった。立ち姿も演技も含めて「舞台俳優なのです！」と一本筋の通ったかっこよさ。北村さんとは本当の兄弟っぽい（役は「兄弟」という設定ではなかったですけど）ですね。aikoをお姉ちゃんに加えてホームコメディとかやればいい。
観ながら、この公演を観た日のこととか思い出したなぁ。昼公演をやってる最中に当日券に並んでいて「Death For ランダムスター！」なときにみらい氏含めた男前さんたちがロビーをつっきっていったこととか、その並んでいる最中にものすごいスコールがきたこととか、さらにそのスコールを浴びてしまってずっと「寒いなぁ」と思いながら観てたこととか。
……なんかぐだぐだなことしか書いてないですがあげちゃう。
