sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

歌謡曲といふもの

CDJの紅卍のおかげで、年が明けたとたんに旧年中最大のヒット曲(ですよね、たしか)を聴き倒しておりました。ギリギリで生きるどころか間に合ってない*1。実はCDJがこの曲を通しで聴いた初めてだったのですよ。いやー、これいいですね。こてこてのJ楽曲。ビーズの方の奏でるギターリフがちょっぴり陳腐に聞こえてしまうくらいカンペキな歌謡ロック、いや、Jのための歌謡ロック。リフが終わった瞬間に「さめた仕草で熱くみろ〜」とギンギラギン化してしまいそうになります(リフが似てるのな)。すばらしいです。ものすごくいまさらですけど。
全くJと関わりなくお仕事されている曲書きのみなさんはどんどん「自分が思うJの曲」ってのを提供していったらいいと思うよ。既にしてるかもしれないけど。面白いと思うんだよなぁ。赤犬ちゃんの「恋はシグナル」的なアイドルソングとかあえて歌わせちゃうの。スマプのSHAKEって曲、私の中では楽曲最高潮クオリティ期にあったスマプ楽曲の中ではトンデモソングでした。「ブギーな胸騒ぎ 二人ならヤレルヤ〜」だもの。普通に受け入れられているのを不思議な気持ちでみていたもの。そんなともすれば微妙な楽曲を聴きたいものです。「青い稲妻」とか曲内セリフとかふんだんに入れていただきたい。壊れそうなものばかり集めてしまいたい。君に薔薇薔薇したい。さよならなんて言えないよばかやろう。

あ、あとおかげでずっとずっと覚えられなかったUの人とNの人の顔と名前が一致しました。やったね、おばちゃん、がんばった!

*1:ちなみに年末は自分で「レッツゲットナウロマンティック」と書いたがために思い出してkoji1200ばっかり聴いてました。今ちゃんがいくら忘れたい過去だと思っていても忘れてあげない、だって、好きだかだ!<きもちわるい<照れてチャン・ドンゴンしてるあたりが特に