sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

東京が攻めてくる

ちょうこわかったのです。
鶯谷でのライブからの帰り、電車の席の一番端っこに座ってうつらうつらしていたのです。私は帽子をかぶっていたんですが、うとうと気分の頭に何かがのっかった気配。ちょうど駅についたところらしかったので「網棚から何か落ちてきたの?」と思ったんですが、それにしては頭の上のものが全然落ちてこなくて。なに?と思って帽子を脱いでも何も乗ってないので左側を仰ぎ見たら、手すりの向こうに右の手のひらをこちらにかざした男性がサングラス越しにこっちをみてたんです。なんつか、エグ○イルの人がちんぴら風のシャツを着てるような、ポツの米村さんがちょっと間違ったホスト役やってるような*1。ちんぴらさんよりオシャレさんなんだけど、ボタンを3つ開けて金ネックレスしちゃったの、て風情の、あの、要するにコワモテ。
え。て、ことは、さっきまで頭に乗ってたのはこの人の手?しかもつい「えっ」と声を出してしまった私の顔に視線ロックオン。目ぇそらさないのー、なにー、このひとー、ちょうこわい。すぐ席を立って違う車両に移動して逃げたんですけど、なんだったんだろう。よっぱらってて座りたかったの……?それにしても。うつらうつらしてたのがみにくくてはらたったのかー?うわーん、こわいよ。

*1:たとえがわかりにくすぎです