sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

昔なつかしお菓子

帰ってきた宝石箱!の情報を下さったcurioさん*1が昔なつかしお菓子を並べていらっしゃったので超個人的昔なつかしお菓子を並べました。curioさんのともかぶっているけど気にしない(フリ)。今でもあるものが多いかなぁ。

  • V.I.Pチョコ

これは。なんつかグリコ明治森永あたりの甘モノお菓子に最も食いつく世代、そう中高生。自分がそんな時代に一斉を風靡していた“リッチ”チョコの代名詞ですから色んな思い出にくっついてくるチョコレートです。
甘いもの大好き!と思っていた自分が実はそうでもなかった、ということが判明した思い出深いチョコレート。というのも、友人一同はこのチョコレートを一気に1枚簡単に食べていたんですが、私は2,3かけ食べるのが精一杯だったのです。それまでチョコレートといえば、明治のミルクチョコレートだったりガーナチョコだったりそれこそチョコベビーだったりしていた私の口にはそのリッチさが刺激的だったのでした。
それでもティラミスやら、ダブルベリー(ブルーベリー&ストロベリー)やら挟まれたバージョンが出てきたときも、発売されればとりあえずチェックせずにいられなかったチョコレート。

  • ドンパッチ

自ら書いた、ドンパッチ。これってオレンジ味以外の味ってあったのでしたっけ……?*2お口の中でワシャワシャワシャ!とはじける飴。ちっこいけどちょっぴりとんがってて微妙にお口の中が痛くなったりするのです。爆風スランプがCMしててさ。いまだにその曲歌える。「はじけろ、はやくしないとギリチョンパで〜」
でもこれ、つい最近つぶれた近所のスーパーに売っていたような気がします。そんなだからつぶれてしまったんだろか。

  • フェリックスガム

子供時代に一番回数購入したのはこれじゃなかろうか。10円で買えるフーセンガム。真ん中でぱきっと割れるのよ。それを半分食べて、味がなくなったら半分を追加するんだけど、フーセンガムだけに2つ目を投入するとお口の中がガムだらけになってフガフガしてしまうという。中に半透明の帯見たいのが入っていて、それに「あたり」「はずれ」が書いてあるのですよ〜。
最近ホワイティーンのいちごミント味を買ったらフェリックスガムの味がして感動してました。フェリックスガムの味なのにお口の中でふくらまないヨ!と興奮して友達に言ったら、フェリックスガムの存在さえ知らないといわれました……。同年代なのに……。フェリックスガムってローカル商品だったの*3?そんなことないよね?
>ぎゃ。調べてみたら「フィリックスガム」なんですって!30年間ほど勘違いしてたよ!

  • 4個入りガム

curioさんは1個入りの大きいガム、とのことですが、私の思い出は4個いりのガムです。10円のちいさな箱に4つの球体のガム。イチゴ、オレンジ、グレープだったかなぁ?よく姉や友達と交換して味ミックス!とかしてました。混ぜたがり。子供。

>調べてみたらフィリックスガムも4個入りガムも丸川製菓http://www.marukawagum.com/index.html)商品でした。4個入りのは「マーブルガム」シリーズなのですね。げ、6粒入りになってる。

  • ドーナッチョ

これはこないだ復刻してましたよね。とびついて食べました。
ドーナッチョもそうですが、チョコフレークを固めてケーキ上にしたお菓子(名称わからない)、アレは時々無性に食べたくなったりします。運がいいとスーパーで出会えます。

  • ツインクルチョコレート

子供の頃、近所の駄菓子屋さんでバラ売りされていたものの、1個20円、という高額に負けてなかなか手をだせなかったのがこれ。卵の殻の形をしたチョコレート(中は空洞)の中に、こんぺいとうやら、星型チョコレートやらが入ってるのです。個別包装の外側にちーっちゃく中身を表す字が書いてあって、お目当ての中身のを買うために駄菓子屋店頭でみつめまくりました。
高校生のとき、バレンタインチョコレートのラッピングのアルバイトをやったときに、「50個パック」という、そう、それはビックルのような、デカビタのような、そんな夢パッケージのツインクルチョコレートを見つけまして。購入したときに大人の階段のぼった気がしたものです。
これも最近5個100円でパッケージになってるようです。スーパーで売ってる。

  • ヨーグレット

今でも余裕である定番商品。そしていまでもたまに取り付かれたようにこればっかり食べる時期があったりする恐るべきスタンダード。

ジューシー。タブレットタイプのラムネ(?)です。ジューCといえばカバヤカバヤといえばジューC。これはまだあるのかな。ペッツはよく見かけるけど……。
>余裕で売っているみたいです。

ミント味のタブレットです。タブレットといってもヨーグレットみたいのんじゃなくって、ペッツみたいに紙で円柱状にパッケージされてるの(メントスっぽいパッケージング)。これ大好きだった〜。イチゴ味のが特に。でも、特にイチゴ味は私が小学校卒業するくらいには既にマイナー商品になっていて、駅のキオスクでかろうじて買えてた覚えがあります。うわー、これ食べたい。思い出すんじゃなかったー。食べたーい。
>と思って調べてみたら「現在はペパーミント味の1種類です」ですって……。そうか……。

  • コーラアップ

グミの先駆け的商品。「これって透明部分も食べられるんだよー」と姉に言われて、プラスチック部分も一緒にそのままくわえてしまってひどくバカにされた思い出あり(泣くな)。姉はオブラートのことを言っていたらしいよ。そんな口調じゃなかったのにさ。「ケケ、バーカバーカ」言われたよ。と大昔の姉妹喧嘩をむしかえしてみたりします。これもまだ売ってそう。

  • サクリコーン

これは高校の私のクラスの中で局地的におおはやりした商品。単なるコーンポタージュ味のスナックなんですけれども。コーンポタージュ味のスナックとしては先駆けなのではないかしら。あとからでたどのコーンポタージュ味のスナックよりもおいしかった、と思っています。思い出はいーつーもきれいだけど〜。

*1:id:boxcurio

*2:ちょっと調べてみたらパッケージ発見。あったんですね。

*3:子供時代は福岡にいたりしたのでたまに当たり前だと思っていたことが福岡ローカルでびっくりしたりします