sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

9.11

本日の予告編2本が立て続けに9.11そのものを描いた映画でした。とたんに胸の中にもやもやがはしりました。映画にしちゃうんだー?という一言に尽きるんですが。まだ(少なくとも私の中では)風化していない、それをきっかけにはじまった戦争だって終わっちゃいないのに。企画やキャスティングや撮影時に関わる監督、スタッフ、俳優さんに葛藤がなかったとしたら、あまりにも自分と感覚の違う人がこんなに大勢いるものなのかと恐ろしくなります。実際のところは分かりませんけれども……。
しつこいようですが「三月の5日間」を思い出します。小説版で書かれていた「実際は自分もみんなの意見に賛成なんだけど、あまりにも全員が同じ意見なのって変だと思って"反対"に挙手しました」という場面、そして「この5日間終わって外出てみたら戦争が終わってるんじゃないかと思う」あたりの場面。うー。もやもやします。
予告編を観ただけでも、あの日、テレビに映し出された信じがたい光景と、NYに住む2人の友人と連絡がつかず、悶々と過ごした1日が鮮明によみがえってきて苦しかった。