sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

読了

厄年の街―寝言サイズの断末魔〈3〉 (寝言サイズの断末魔 (3))

厄年の街―寝言サイズの断末魔〈3〉 (寝言サイズの断末魔 (3))

ドライブインカリフォルニア、イケニエの人恋の門イン・ザ・プール、蛇よ!、キレイ、とリアルタイムで追っかけた時期のコラムたちなもので楽しすぎました。と同時に、先日購入した「ニャ夢ウェイ」とも時期がかぶっているので「おぉ、この妻子が倒れている時期にオロチはこうなっていたわけですね」と結びつけながら読むのもまた楽し。それにしても松尾さんのコラムはいつでも「忙しい」「体調悪い」「辛い」と愚痴っぽいことばかり書いているのに、なぜこうも面白くてあたたかくてついにやけてしまうのか。