sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

読了

泣かない女はいない

泣かない女はいない

途中で言われるまで「No Woman No Cry」だってこと気づきませんでした。ほんの少しずつ動いてく状況や気持ちが描かれていました。表題作ともう1篇収録されていますが、どちらも印象としてはそんなカンジ。丁寧にすこし切なく。どちらも寒い寒い季節の中のお話だったので、この寒い週末に読んだのは正解だったかもしれません。