sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

イデミスギノ


京橋といえば行ってみたいと思いつづけてたイデミスギノのあるとこじゃなぁ〜い?と昨日調べていってまいりました。方向音痴なのになぜかこういうところだけは初めてのところなのに迷わずつける。不思議。熱意?
同じことを考えたダブリン帰りの方の多い中、15分程度の待ちで入れました。待ってる間にお菓子の注文を済ますんですが、テイクアウトもしたかったので店員さんにいろいろ聞きながら決める。持って帰ろうと思ったののうち1つは店内限定のケーキで迷いまくり。既に注文したのも店内限定だったのでね。「んー」と悩んでると「2個行ってしまったらどうでしょう?」「えー、でもそれは絵的にどうでしょ」「よくいらっしゃいますよ」「んー、でもそれはケーキがかわいそうかも」と勝手に仲良し気分で相談。結局お店では写真のケーキ*1を。おーいしかった!チョコもムースもあまり得意ではないんですが、さすがチョコレートが売りのお店。上にのってるチョコは程よく冷えてぱきっと割れる甘さ控えめのミルクチョコ、ムース部分は中にカスタードとコーヒーゼリーが層になって隠れていて、周りのチョコレートムースのチョコらしい甘さがカスタードのふんわり香る甘さと混ざり合って、その甘さにコーヒーゼリーの苦味が少しプラスされてました。ブラボー!うまい!

テイクアウトしたのは3品。レモンタルトの上にハーブソースとフルーツトマトの乗ったものを先ほど頂きましたが、いやー、うまいね!レモンタルトはピエールエルメなどにおいてあるフランス系列のレモンタルトよりはクリーム部分が柔らかいタイプ。タルト部分が薄くて香ばしく、上に乗ったハーブのソースの塩気とうまいことまざりあってたまらなかったです。他2点はフルーツタルトと、コーヒー味のスポンジとクリームを層にしたタイプのもの。
本日頂いたケーキ類はどれも530円だったかな。このテのお店にしては良心的なお値段。最近のこのテのお店のは平気で600円、700円代だもんで、じっとり眺めて諦めるパターンが多かったのでその点でも嬉しかった。
お店に置いてあったフレーバーティーとジャムもかなり気になりました。カモミールのお茶は眠る前に飲みたい。ミントのお茶は花粉症にオススメだそうで。香りだけ嗅いできましたがおいしそうな香りしてました。どちらもフォション缶サイズで1580円。ジャムも種類豊富で、フランスコンフィチュール系統のラインナップ。黒すぐり、ルバーブ、プル-ン、アプリコットブレンドしたものが多くて。最近多いコンポートに近いゆるめのジャムのようでした。ボーナス出たら「オレ、お疲れ!」買いしにいこうかなー。

*1:ホントは看板らしいアンブロワジー食べたかったんだけど品切れでした。残念。