読了

くど監日記 真夜中の弥次さん喜多さん

昨日、クドカンに遭遇した時に持っててねぇ。アピールしとくべきだったか。いやぁ、かわいい普通の兄ちゃんだったなぁ……（思い出しにんまり）。
日記やエッセイ風になってる監督奮闘記、さらに脚本まるごと載ってるんですが、日記が一番おもしろかったな。富士山ビューは朝霧高原だったんですね。今年の朝霧は富士山を拝みたいね。

太陽と毒ぐも

女性誌に連載されていたものらしく、なんかくだらないことでもめてしまう男女を描いた話を集めたもの。その「くだらないこと」ってのがすごくリアルでして。ホントにくだらないことなんですよ。さらに「こんなくだらないことで」って本人達も思ってるあたりがどうにもこうにも身につまされます。瀬尾まいこの「図書館の神様」に続き、お話というよりも要所要所に出てくる一言がたまらなかったです。