sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

京都 六曜社のコーヒー&ドーナッツ

前々から気になっていた喫茶店「六曜社 地下店」へ。
いや、実は「地下店」の方が人気があるということは帰ってきてから知りました。
ちょうど入ろうとしたときに、地下に降りていった男性がいたので「へー、地下もあるんだ」なんてついていっただけだったんですが。うわー、ラッキーだったなぁ。細くて裸電球っぽいほの暗い階段を下りると、左右にはライブやお芝居や映画のポスターやフライヤー。突き当たりの木枠のドアを開けると右手にカウンター(右手後ろまで延びてました)、左手と進行方向にボックス席、というつくりをしてました。一人だったでカウンターがあいてるかな、って振り向いたとたんに「そちらのお席どうぞー」ってつめれば4名座れそうなボックス席に座らせてくれました。「なくなったらごめんなさい」注釈つきの100円ドーナツも注文でき、入り口においてあった雑誌を見ながらくつろぐ。くつろぐくつろぐ。すげーくつろげる!なんだこれ。落ち着くわー。かわいい灰皿とかわいいマッチも揃ってます。
初回なので普通にブレンドを頼んだんですが、これがまた私好みのちょっぴり酸味が効いている昔ながらの喫茶店コーヒー。風味やブレンド具合がちょっと歩きつかれた私にちょうどよかったみたいで、ドーナツの甘さと一緒に夢中でいただきました。いい香りの深いんだけど気取りのない素朴なコーヒー。もうもうもう、ものすごく気に入ってしまいました。やばい、やっぱり東京/横浜でもこういうタイプの喫茶店を見つけたい!見つけねば!と奮起してお店を後に。

特にオフィシャルサイトはないのでしょうかね?こちら↓の写真がよく雰囲気が伝わってきます。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~mabumaro/jpg/Cafe/rokuyosya/rokuyosya.html