読了

ワンマン・ショー

岸田戯曲賞を受賞したヤツです。おもしろかったぁ。ぜひお芝居で見たいと思いましたよ。つい配役を見てしまったのでイェローはすっかりぼくもとさんのイメージで。高鹿さんもしかり。シアターTVでやってたんですよねぇ。いいなぁ、シアターTV。
しかし最近見るお芝居や読む小説に「時系列が前後する」もの多いなぁ。自分がそういうのがスキなのか、今の流行りなのか、元々戯曲で扱いやすい手法なのか。
演技者。の「オートマチック」はちょっとテンポが合わないように感じて途中一度見落としたり、見ててもチラ見程度だったんですが、もしかしてちょっと雰囲気似ているのかな。幽霊？みたいなネタも扱いやすいんでしょうか。
あ。でも後書きに何にインスパイアされたかとか、参考にしたものとかについて書いてありました。それも含めて面白かったな。戯曲にしてはすんなり読めました。