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「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

演技者。 「激情」 第2回

期待を裏切らず。テーマであるところの「裏切り」の複線をそこここに感じつつ、今回までは全てがうまく運んでいるように見えてますが。なんでここまで、というくらいの閉塞感がありますね。少ない(かな?)登場人物たちの間で静かな静かなトーンのシーンが続くからでしょうか。そして突然激昂する人たち。唐突なんだけど、そうなって当然と思わせる流れが興味深いです。「死ぬほど傷ついてる人間がいるってこと分かってないでしょ」ですか。

そんでもって下世話なところで伊達さんがかわいすぎる。

演技者。次回第6段は倉持裕さんの「オートマチック」だそうですね。連続してすごく楽しみです。ソースは先日のペンギンプルペイルパイルズ公演で配布されたフライヤーです。