sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

Fete de la musique @ 日仏学院

新生SPANK HAPPYが出るというので行って来ました。

SPANK HAPPY自体は……ん、やっぱりこれは明るい外で聴くというよりも、クラブや夜の野外で聴く音楽かなーと思いました。まぁ、私はあまりひっかかりが無かったんですが。でも、まだ見に行ったことのないDCPRGは見に行ってみたいな、とは思いましたわ。

でもなぁ、正直SPANK HAPPYの客層ってどうなの? と思うところもありました。菊池オタ臭といいましょうか……。他の方々がやってるときに「それはちょいとデリカシーに欠けませんか?」っていう発言を多く聞いてしまいました。

新ボーカルの方は猫系魔性の女、てなカンジでした。声はやっぱり細めで、高い声がバックトラックに混じることができるタイプでした。お姿もモデルさんっぽいので、まぁ、月並みながらピチカートを思い出しましたわ。
控室が女子トイレのお隣にあったので、ライブ前に菊池さんも歌の方もちょくちょく出てきてました。まぁ、スラリとした美人さん。キレイな腹出してぇ。あらあらあらー、と一気にオバチャン化する私。「お、もう出番?」とか言いながら外に出てきて、「まだですよ、まだまだまだ」ってスタッフに控え室に文字通り推し返されている菊池さんに笑ってしまいました。

ステージのタイムテーブルが配られていたんですが、あってないようなものになってました。結局SPANK HAPPYの2回目ステージあったのかな? ちょいと疲れを感じたので1回目だけで帰ってきちゃいました。

#追記。
MUSIC ON! TVのカメラが入ってました。番組なのかニュース系なのかは分かりませんが、新生SPANK HAPPYを見たい方はしばらくMUSIC ON! TVをチェック!


会場の様子。

日仏学院の庭の片隅にステージが組まれ、その前の芝生やらテーブルやらで、みんながまぁったりくつろぐスタイル。蒸し暑い日ではありましたが、なかなかよい環境。ここの生徒さんはこんなのどかなところでランチとか出来るんだろうなぁ、ってうらやましくなりました。

食べ物。

外に、バーベキューとクレープの出店。ポークのバーベキューにはサラダ菜とバゲットがついていて、なかなかおいしかった。\500。クレープは、さすがフランスを思わせる、ちと茶がかったタイプのでした。これまたフランス気取りで「バターと砂糖」のクレープをオーダー。うまー! 砂糖がショリっとするのがおいしいのです。ふふふ。こういうタイプのクレープ、オーバカナルでしか食べたこと無かったので、思わぬところでお安く(\250)で食べることが出来てほくほくでした。
あと、テキーラブレンドした不思議なビールを売ってました。これが、テキーラをビールで割った、ってカンジで、結構テキーラ風味が強くてすぐ酔えました……。ふふふ。

建物の中にもカフェがありましたね。混んでいたので利用しませんでしたが。