sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

CCCDについてちょろりと

本とはコピーの質が違うから一緒にするな、といわれそうですが、結局内容良ければ買うんだぜ、と思うわけです。クレイジーケンバンドのCDだって、実は最初友達からコピーさせてもらったんですが全部買いなおしましたし。はっ、こういうこと言っちゃダメか? (最近は気持ちを改めたので各種コピーやダウンロードはしないようになってます)。でももしCKBのアルバムがCCCDだったら買いなおしてません。
今発売されてる雑誌Barfout!の剣さんのインタビューでも言ってますが「とりあえず聴いてもらってよかったら買ってもらう」っていう精神をミュージシャンの方々には持っていて欲しいし、それを阻害するような仕組みを当たり前のものにしないで欲しいと切に願います。あまり詳しく見れてないので認識違いがありそうですが、輸入制限とか。カンベンしてほしいです。中学のお金ないころからどうにかお金を捻出して買いつづけてきた音楽がこんな形で聴きづらくなるなんて悲しいことです。
CCCD盤より高価なCDが同時発売されたらきっとCD買っちゃうんだろうなぁ。でも勝手にCCCDなんてもん出しといてそれを口実にCDを値上げされるのも釈然としないわぁ。
ジャンルは違いますが、商品開発に携わってる身としては、(ハードウェアメーカーが)せっかく色んなことが出来るように開発した機能をブチ壊すような規制、という点でも悲しさを感じます。一生懸命作った製品が流通につぶされるなんて。ユーザにつぶされるほうがまだ納得いくだろうなぁ。
……色々認識違ってたらごめんなさい。現在の正直なところです。