sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

トップランナー くるり

よいですな。よかったです!
くるりはよく耳にするあまりまともに聴いてみてないんですが沁みますね。「東京」はものすごくひさしぶりに聞きましたがたまんないです。買うか。買おうかな。12月の矢野顕子さんのライブでもくるりの曲やってましたしね。
特に印象に残ったのは「(いわゆるハードロックやパンクにおける"やってらんねーぜ"みたいなのを)そのまま出しちゃうのってよろしくない」的な発言をされていたこと。そういう照れ(じゃないかもしれないけど)を持っている人の作るものは大抵好きなんです。クドカンもよく「そういうのって恥ずかしいかなと思って」って言いますよね。
やっぱり最近は物を作って出してくれる方々の年代が近くなったからでしょうか。この"照れ"具合が絶妙な作品が多いように思います。
あぁ、買おう、やっぱ。


しかしトップランナーを見るたびにクドカン出演時のコラムにあった「天然タイトロープな司会」という言葉が浮かびます。ふふふ。当時と今では司会者が違いますけどなんとなく毛色は似てるような。