sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

彼女が死んじゃった。第3回

ko-moto的には本条さん登場時の音楽はクレイジーケンバンドの「インターナショナル・プレイガール」。ナイス選曲。ナイス主題歌。

このドラマは携帯めぐりの旅をすることによって、調査する側もされる側も少しだけ救われていくお話なんでしょうかね。ゆったりとした流れが心地よいです。
木村さん、本条さん、深田さん、なんとなく苦手意識のあった方々ですが(つか演技が…やめておこう)このドラマではいいカンジに見えます。綺麗な女の人好きなのでうれしい限り。

「墓あらしの権利はない。親にも婚約者にも」
昔、微妙な関係だった人を同じ理由でなくした事があります。このセリフは圧倒的に正しい(By土井垣)と思います。「墓あらし」をしたのならね。墓あらしをするのは生きている人間のエゴであると。

でもどちらかというと「墓あらし」ととられる行動そのものよりも、生きている人間のやることを「墓あらし」と考えるかどうか、その判断をすることこそが最大のエゴの部分なのではないかと思ったりします。…む。なんかうまくまとまらないなー。