sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

演技者 : トラッシュマストラント

昨夜、寝なきゃ寝なきゃと思いつつ、あと今回のストーリーはちょっとイライラするんだよなーと思いつつ見る(見んなよ)。
ある店にアルバイト店員が10人くらいいる。ある日、大事なお客様から預かった像が壊された。店員同士で像を壊した犯人を探し出す、ってのが昨夜までの(かなり適当な)あらすじ。
これより前の回も流し見してるからかもだけど、なんか現実味にかける印象。ワインフェア、とか売り上げがどうの、仕込がどうの、お客様を第一に考えて、とかいう台詞がある割には、壊れた像についてずっと犯人探ししてるんだもんな。多分これって開店前の時間帯の話でしょ?普通、犯人探しより前に、壊れてしまった現実は変えられないんだから、お客様への対応(どうお詫びするかとか修復できるか調べるとか)を検討すると思うんだけどなぁ〜。だから登場人物が一生懸命自らの潔白を訴えたり、意見を述べたり、話し合いをスムーズに進行させようとしたり、してても「何やってんだよ」感がぬぐえず、イマイチ楽しめない。
田畑智子さんの演技って初めてみたけど、顔がマンガのようにデフォルメされてる状態でころころ変わるのが見てておもしろかったです(褒めてます)。
面白くできそうな舞台だし役者さんもいるのにな〜。惜しい!