フランス映画が大好きな人が、フランス映画を撮ってみました、という印象を受けました。
ところどころはステキだしいいな、と思いますし、こういう風に撮るんだ〜と感心してみたりはするんですが、「面白い」とは思わなかったなぁ……。うん、「好きなんだね、フランスが、フランス映画が」という感想。ラストシーンがものすごく素敵だったから、それを観る映画なんだなと思いました。
天然コケッコー
ハラカミさんの音にしょっぱなから涙でそうでした。そして青春スイッチが。「時かけ」アニメから短いスパンでまたしても青春スイッチが。
大沢くんがいいんだよ、ってなっちゃうみせ方が巧みだなぁって思いました。ちょっとだけ、絶妙なバランスで、自分が「こうだ」と思っていたことに対して違う視点から物事を見た行動をしてくれちゃうあたりにときめきです。そんなちょっと尊敬してしまうようなことをしときながらも、中2らしいわがままさとか青さとかもしっかり描かれていて魅力的でした。
バレンタインのエピソードとかさ。「色々あったんだろうなあって」って言ってくれる都会育ちの中2。うわー、ときめくー！
原作漫画、途中まで読んでいたんですが、これキャスティングすごいですね。特に、年少組2名とシゲちゃん。役者さん観てから「ああ！この役いたいた！」って思い出すなんてすごいじゃない。
わ、今公式サイト見て驚いた。あの先生役、シャンプーハットの黒田さんだったのか。今の今まで気づいてなかった。つい10日前に目の前でみたばかりの人なのに……。髪の毛だな……。こないだ小学生を演じていた巨体の人が先生。やー、気づかない自分、というのも含めてびっくりした。
犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート / 劇団☆新感線 @ サンシャイン劇場
作・演出： いのうえひでのり
出演：
古田新太 宮藤官九郎 勝地 涼 橋本じゅん 高田聖子 小松和重 粟根まこと 逆木圭一郎 右近健一 河野まさと 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ 礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ 村木 仁 川原正嗣 前田 悟
池田成志 木野 花
劇団☆新感線2007年夏休みチャンピオン祭り、と銘打たれた公演。
うう〜ん。昼間のあまりの暑さ（38℃あったって本当？）にヤラれ気味だったのもあり、近くに薀蓄を語りながらのゲラなお客さんがいたり、というのもあってあまり楽しめませんでした。お芝居を観始める前に「お芝居の笑い」としてイメージしていたような内容でした。ええと、そのようなことを今回の公演でしていたわけではないけれど、誰かがボケた直後に、周囲の数名が「ズコーッ」っていいながらコケる動きする、とかそういうお芝居。ちょっと苦手です。
「レッツゴー！忍法帳」はそんなに苦手意識なかったんだけどな。
ここのところの文化活動通して、なんか自分の間口が狭まっちゃってるカンジがするなぁ。あまりこだわりなく受け入れる方向で色々観ていきたいと思っていたんだけど。夏のせいか。すべてを暑さのせいにしたくなってる。
役者さんはみなさん魅力的でした。好きな方にはたまらない公演なんだと思います。
映画「犬神家の一族」を観てからいったのは大正解でした。これからの方、観てから行った方がいい。
レピッシュ上田現ライジング出演キャンセル
あらあらあら。オレったらフェスクラッシャー！？（違う）（fishboneといい、「観たい！」って言い張った方が参加しなくなるという）（ああ、岡村ちゃん、ちゃんと出てね……）
でも原因は腰痛ってことで安心しました。安心て。や、仲違いじゃなければ。あの。
http://natalie.mu/news/show/id/3046
