sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

星野源シングル「くだらないの中に」発売インストア @ 渋谷タワーレコードB1

くだらないの中に(初回限定盤)(DVD付)

くだらないの中に(初回限定盤)(DVD付)

ウワサの編集者のうたをききました。「編集さんありがとう」の曲。これは編集さん大感激ですな!たまにはお母さんも褒められたい(違う話にしてみた)!メロディはちょっぴりキセルの「Beautiful Day」に似ていました。

今回はトークイベントということで、ロッキンオンの兵庫さんが司会で、(1)兵庫さんからの質問、(2)観客からの質問*1、(3)弾き語り2曲*2の構成でした。

その中で、「匂いとか手触りとかの感覚を歌うのはなぜ?」の質問に、「“愛してる”を歌うときに直で“愛してる”というのはちょっと違う。その周りを描くことによって、聴く人に“愛してる”を感じてもらい、そのことでその歌が聴いた人の歌になる、と。それで思い出したのはチェルフィッチュの岡田さんのこと。「われわれは無傷な別人である」の時期に岡田さんが仰っていた「受精*3」という言葉と言ってることは同じなのでは。

これを書いているのは実は3月27日。自分のTwitterに「イベント前に東急東横の福島物産展でラーメン食べようとしたら最終日だから早くしまってた」って書いてある。

*1:事前に質問を集めるアンケートが行われました

*2:「編集者のうた」「くせのうた」

*3:お酒を飲んだら体の中で勝手に変化が起きて自然と顔が赤くなるように、言葉をぐっと押し付けることによって観客に変化を起こしたい、という内容。うろ覚え、かつ、岡田さんの話を私が聞いてこう受け取った、という内容です