sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

Galettoria

http://www.many.co.jp/galettoria/
松涛にあるクレープリー。Bunkamuraから神泉方面にちょっと歩いたあたり。元シエスパの近くね……。近くにあるオ・タン・ジャディスと関係あるお店なのかな?オ・タン・ジャディスに行ったことないので分からなかったですが。

ガレット+クレープ+ドリンクのセットで2000円。お店に入る前は「高!」て思ったんですが、出てくるときには「アリ」てなってました。もうね、当然それくらいするよ!てな美味しさだったのです。

こちらは本日のガレット。写真、窓際のお席だったので光ってしまった……。
ガレットに必須の卵とハムはもちろん、ツナ、黒オリーブ、あとこの上に乗ってる野菜はなんですか!なのが数種類。ガレットって、折り返し部分がガチガチになってしまったり、卵ののっているところがべちょってなっちゃったりするのが当たり前だと思っていたんですが、これは違ったの。あくまでもかりっふわっ。見た目にも味にもアクセントのようにのっているピンク色のペッパーが程よい刺激で、なかなかのボリュームなハズなのに意識せず一気に食べてしまいました。

そして砂糖とバターのクレープ。そば粉のクレープは砂糖にかぎる!と思っているのです。フランスに旅行にいったときにゃー、マカロン→クレープ→マカロン→クレープ→栗→チョコレート→クレープ→タルトシトロン→クレープ→マカロン……。誇張じゃなくこんなカンジでしたもの。そしてこの砂糖とバターのクレープがまた絶品でした。折り返しになってる三角のところにバターを伸ばして砂糖と絡めて一口食べると、またしてもべちょっとしないふわっふわの舌触り。そして飲み込むときに喉に広がる香ばしさ。この香ばしさなんなの!焦げてるわけじゃないのに。バターは上に固形で乗ってくるので、焦がしバターの香りではないでしょうに。これは素晴らしい!すっっっばらしい(また岡村ちゃんが出てきました)。これ書いてる今、いますぐまた食べたいもの。

お店はガーリーすぎず、シンプルすぎず、居心地のいい空間でした。ここだったら一人で入ってもくつろげそう。またいく、ゼッタイ!