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「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

第53回岸田國士戯曲賞最終候補作品

加藤一浩『黙読』(『せりふの時代』2008年秋号)
タニノクロウ『星影のジュニア』(上演台本)
長塚圭史『SISTERS』(上演台本)
蓮見正幸『ステロイド』(上演台本)
蓬莱竜太『まほろば』(上演台本)
前川知大『表と裏と、その向こう』(上演台本)
松井周『家族の肖像』(上演台本)
本谷有希子幸せ最高ありがとうマジで!』(上演台本)
山岡徳貴子『着座するコブ』(上演台本)
http://www.hakusuisha.co.jp/kishida/selection.php

クリスマスが終わるとこの季節。ここ数年の受賞者を除いた小劇場話題の方々が順当にそろったという印象。この中で上演を観たのは4本(タニノさん、長塚さん、松井さん、本谷さん)。好きだったのはタニノさんと松井さんだけど、いい加減に長塚さんor本谷さんがとっちゃったらどうか。つかSISTERSでいんじゃないのー(ほじほじ)(私はあんまり好きじゃなかったけどホンの評判良かったように思うので)。本谷さんはしばらく笑い飯ポジションにいたらいいと思います。あ、ここは「第2の前田さん」というべきか。