sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

ル・ジャルダン・デ・ゴロワ

http://www.lejardingaulois.com/

こちらは31日にダンス観に行く前に。

テリーヌ詰め合わせを作ってもらいました。1000円。VIRONの固めのパンと一緒にいただいて、プチおフランス気分。テリーヌといいつつじゅんわりとジューシーだったり、チキンの胸肉のよな塊が間に入っていたり(これがにんにく+松の実がきいていておいしかった)。パテともまた違った素朴な味わいでした。

それからケーキ。フランボワーズのケーキとチェリーのケーキ。どちらもやっぱり素朴。特にチェリーのケーキはチョコレートスポンジの土台にたっぷりチェリー、という「チェリーのケーキ」と聞いて最初に思い浮かべるスタンダードなもの。最近のケーキ業界は凝りすぎていて、こういう当たり前だったものになかなか出会えないので嬉しい限り。堪能しました。

このお店はフランス料理を掲げていながらも素朴さが残っていて嬉しくなっちゃいます。プランタンとか新丸ビルとかにも入っているらしいんですけど。今のバランスで孤高の存在でいて欲しい。