長いうえに写真満載なのでたたみます。
- アッシジは、バスで山越えするときに寄った街というだけあって、イタリアの片田舎の風情がたっぷりです。
オリーブ畑や
ブドウ畑。バスから撮っているのでバスの中が写りこんでおります。
立ち寄ったサンフランチェスコ教会の近くの小道も小さい街の風情がかわいらしい。ヴェローナよりさらに小さい街でした。この写真みたいに光を調節しないと白くなってしまうほどの完璧な晴天でした。日差しつよい！写ってる人のお顔は勝手にネコで上書きさせていただきました。
- サンフランチェスコ教会
そんな田舎道にひょっこり現れる教会。
建物下部には、聖人サンフランチェスコの棺が、建物上部には聖人サンフランチェスコの一生を描いたフレスコ画が全部で20点ほど掲げられています。ストーリー性があるので、絵のタイトルだけでも内容がわかります。フランスのアンジェの古城にもこういのがタピスリー（タペストリー）で描かれていたのを思い出しながら眺めました。
サンフランチェスコ教会の高台からの景色。
- 昼ごはん
ローマに到着して昼ごはん。
特大ピザ。グラスの小ささを見よ。キノコとハムと黒オリーブのピザ。クリスビーぽくておいしい！しかしこのサイズ。このとき、かわいらしい大学生3人と同じテーブルだったんだけど、ボクちゃんたちと一緒になってムキになって完食しました。外に出たらお腹がくちいカンジで4人でぴょんぴょんはねてた。
- サンピエトロ寺院
ヴァチカン市国に到着。
これまた下調べがなくて「サンピエトロ寺院」と聞いていたので「へー」といっていたのです。「ヴァチカン市国」と聞いて、さらに景色を見た瞬間に叫んだね。
「うおー！大泉サン！」
ほらー、このチケット購入のための入場口、見覚えある！博物館じゃないほうの入り口です。ミケランジェロの「最後の審判」は観れない方の入り口です。短パン、ランニングはダメですよ！
これが国境。大泉さんたちがTシャツにしるしをつけていたのはまさに国境の上です。この歩道（建物の右から左まで）がすべて国境なんですって。「え、だって、あいのりでは飛び越えてるじゃん！」と言ってみたものの、「あれは形だけですよ」と添乗員さんサラリ。それでもみんなで手ぇつないで飛び越えるアクションとかはしてみました。
それにしてもこのサンピエトロ寺院、TVでも写真でも、観て想像していたのよりもずぅぅぅっと広いです。広場の端から端まで駆け足でも数分かかるのでは。中央にそびえたつオベリスクを前に「元老院！元老院！」とハシャぐ若者。アニメかなんか？イタリアで「元老院」って言ったら「ブルータスお前もか」のジュリアス・シーザー暗殺のイメージ。
この日の行列は短かったのですぐに中に入りました。
「最後の審判」はないけど、ミケランジェロの「ピエタ」はこちらにございます。これ作ったの24歳だって。
サンピエトロ寺院の中は写真取り放題。だったのですが、そろそろ美術品がオイラの中でオーバーフローしてきた、というひどい理由で載せないです。
バスでローマに向かう途中に車窓見学できたコロッセオ（後光バージョン）。手の映り込みがひどくて悲しい。ツアーでは明日はローマ1日自由行動なのですが、私はオプショナルツアーを入れてしまったので、ローマは観れず。なのでちょろっとでも観ることできて嬉しかったのです。
- トレビの泉
キタキタキタ！ローマっぽいとこキタ！
どーん！イタリアっぽさを強調すべく、ジェラートをインさせてみましたよ。イタリア度200%な写真ですこと。ちょっと逆行で、そうはみえないですが、泉の色はもっとエメラルドグリーンでした。コインを右手に持って泉を背にして立ち、左肩を通して泉に投げ入れると「ローマにまた帰ってこれる」らしかったので、ほとんどローマを観れない私はかなりの真剣さを持ってコインを投げ入れました。ちょっと上から投げたので、1回目は人の上に降らせた感ありまくりだったので、2回目にチャレンジしたら命中しました。コインを2枚投げ入れると「好きな人とずっと一緒にいられる」らしいので、両方入っていたらそっちになりますけど、それならそれでいいじゃない、という開き直りっぷり。
ジェラートはトレビの泉横のジェラート屋さん。2ユーロだったかで2フレーバー。キウイとマンゴーです。テーマはトロピカル。
- スペイン広場
ローマの休日の「ヘップバーン、ジェラートを食らう」の階段。何かのイベントですか、という人の留まり具合。
階段上からの眺め。人しかいない。左手奥の通りがものすごブランド街でした。LA PERLAの下着が欲しくなるよネー。買えなかったけどネー。
ローマ観光はこれで終わり。ローマからバスで15分くらいのホテルに移動。
このホテルには2連泊、夕食は各自で、だったので、近所のスーパーに買出し。さすがスーパーは水1リットル0.5ユーロです！帰り途中にネコに遭遇。
後姿だけだけど、何気にかわゆらしい肉球をとらえたショットなのだ！
ラストのホテルが4つ星で豪華で嬉しい限り。なんたってコレ。
バスタブ！いえす！昨日のフィレンツェで疲れた足をほぐすのだ。もちろんお湯をはってゆったり寝転がって入浴。生き返るわぁ……。日焼け止めをスクラブでごしごし落として、お湯の中ではってる足から腕から背中までもみまくり。じわーって血がめぐるのが感じられました。極楽。調子にのって化粧水たっぷりのマスクやら、マッサージオイルで全身マッサージやらほどこしてすっかりリフレッシュして就寝。
