sugar-free

「おあずけとなった今年の夏のいい日を、きっと俺達はとり返そうぜ」

ナンシー関 大ハンコ展 @ パルコファクトリー

ナンシー関消しゴムはんこ5000点展示!というこの企画。お仕事でちょっと携わったんだよ、というお友達に誘われていってきました。
んが、ものすごい混雑。通常の美術館であれば「今日が最終日!」てなくらいの、いやそれ以上の混雑。満員電車っぽかった。
誘ってもらって「いきたいいきたい!」てだけで行っていたので、生はんこがみれるとは思っていず、会場に入ってすぐ展示されてる大量の芸能人系のはんこ達に感動。あたりまえなんだけど「あの字、反転して彫ってあるんだね……」とかつぶやきました。タモさんだ!タモさんだ!とか興奮したあと、芸能人以外のハンコが充実しているのも楽しくって。絵葉書BOXとかにしてくれればいいのにー。
しかしながら、入ってすぐのスペース、通常の美術館であれば一枚の絵が展示してある下に、100個ずつくらいの消しゴムハンコが展示されているため、人がまったく動かず。後から後から人が入ってくるため、見ているうちに酸欠気味に。くらっくら。ですのでかなりの数は観ずに出ました。
それから、ブロスにも掲載されていた「偲ぶ会」の様子や、その参加者(だったのかな)のメッセージが流されていたり、ナンシー関の仕事場再現や、レアな持ち物(たけしのANNテープとか)が展示されてました。

本当は消しゴムはんこがもうちょっとじっくり見たかったのです。ラッキーなことに今週、平日休みの日があるからそこで観にいこうかな。

物販でかえるのトートバッグと手ぬぐい2種類買いました。
全ハンコ収録の本も惹かれたんですが、私はコラムと合わさったハンコが好きかなーと思って手を出さず。じっくり見てみたいような気もするんですが。